解体工事 10のチェックポイント
ポイント1. 解体業者から相見積をとる!
適正な価格を知る為には相見積を取る事をお勧めします。適正な価格を知りたいときには、見積の価格だけに注目しすぎると、よくないと思います。
業者の対応、会社の姿勢などもよく観察して下さい。相見積といってもあまり数社に及ぶと断る時に大変だと思います。
ポイント2. 解体業者からの見積書の内容
見積内容の中で工事費用は気になる項目ですが、見積内容が希望したとおりか、物件本体の解体のみでなく、設備撤去等必要な項目が含まれているか確認してください。
本体解体価格を安く見積もって、その他の項目の金額を上げて利益をあげようとする業者もいます。値引き率が大きい、あまりにも価格が安いだけの業者には気をつけてください。
実際の解体に必要な項目が見積もりに含まれていなかったり、不必要な項目が含まれていたり、それがトラブルの素となるばかりか、工事費用があまりにも安い見積には不法投棄の危険性も潜んでいます。
ポイント3. 建物解体においての近隣対応について
解体工事の着工前には、近隣の皆様に挨拶をしましょう。解体工事は、建物をこわす工事であるために大きな音や、埃、重機やダンプの往来によって多少近隣の皆様にはご迷惑をお掛けしてしまいます。
事前に近隣の皆様にお知らせしておくのとしないのでは後々影響に差がでます。大東建設の担当者、営業マンが対応しております。ご相談下さい。
ポイント4. 解体工事の許可業者であるか?
解体工事をするには、建設業の許可か解体工事業の登録が必要です。それから産業廃棄物の収集運搬許可が必要です。各自治体の許可が必要となりますので解体業者が許可をうけているか確認されておく方がよいでしょう。
違反した場合は、行政処分が下されてしまいます。許可を受けている業者には収集運搬の許可書があるはずです。写しをもらうようにすると確実です。
ポイント5. 解体後の廃材の処分先は?
産業廃棄物は適正に分別し、適正に処理する必要があります。業者が不法投棄をした場合は、その業者はもちろん、施主様も罰せられる事となりますので、きちんと確認する最重要ポイントです。マニフェストを発行し、許可を受けている処分会社へ適正に処分する必要があります。
これが解体工事の大事なポイントです。マニフェスト、委託契約書のコピーをもらうと安心です。この項目に対してうやむやにする業者は、要注意だといえます。
ポイント6. 建物解体の施工はどこが?
施工に関しまして、大東建設では自社の専門チームで解体のエキスパートによって、安全に確かな技術で丁寧に施工致します。
ポイント7. これまでの解体実績は?
実績に関しましては無いよりあるに越したことはありません。が、適当な工事内容で数をこなしてきた業者より、解体のエキスパートが施工し、フォロー体制のある業者のほうがいいですよね。大東建設は、専門チームが施工致します。
創業当時より工事内容の技術力と、その工事が丁寧なものであるようにということに誇りをもっております。日々の努力と質の向上にむけての姿勢を感じて頂けると思います。
ポイント8. 解体工事においての届出関係は?
解体工事をするときには、解体工事の規模によって各市町村に届出をし、書類提出の必要があります。大東建設では、書類の作成、届出代行を致します。
- 解体工事事前届出(県、市)
- 再資源化等実施状況報告書提出(京都市)
- 道路使用許可(警察)
ポイント9. 解体工事の担当者は?
解体工事の内容の前に、担当者の対応が重要になってきます。お客様と直接接するのは、営業担当者です。
営業担当者の姿勢が会社の顔といえます。お客様が営業担当者を信頼できるかどうか見極めて下さい。大東の担当者は、お客様と現場と会社の架橋となります。
ポイント10. 解体後のアフターフォローは?
工事が無事に終わったとしても、何がおこるかわかりません。事前にクレームやトラブル防止に努めるのはもちろんのこと、不測の事態にどのような対処ができるかが大切です。大東建設では近隣対策・アフターフォローに力をいれています。
~上記のポイントをチェックしてみてください~
大東建設では、上記の「チェックポイント10」は工事施工するにあたって大変重要なことだと認識しております。
解体工事に不安を感じておられるお客様は、チェックポイント10について業者の取り組み方をみてください。 解体業者の選択をするときに一つの基準となり、安心にもつながると思います。